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水廻りスペース(床)
 以前、書き込みさせて頂いた ”水廻り” のページで少し触れましたが、トイレや洗面所の床にソフトタイルを使った画像をアップいたします。

クッションフロアの耐水性、フローリングの耐久性を併せ持ったものなので、お勧めしたい設備の一つです。
(クッションフロアは経年後、張り替えを覚悟する必要があり、フローリングは水分に弱く、水はねを気にする必要があるためです。)


トイレ

←一階のトイレ床

一階のトイレは床を茶色系のソフトタイルとして、壁紙をカフェ風の柄付のクロスにしてあります。トイレ自体もブラウン系にしてあります。

お客様が来ても使うスペースなので、「オーソドックスに」という考えもありましたが、少し遊び心を入れてみました。
窓にもホームセンターで「カフェカーテン」という名の物を入れてあります。

←上には収納が有ります。

二階のトイレも同じように、床をソフトタイルにしてあります。二階はピンクです。
このタイルの場合、下にマットを引かなくても手入れがしやすいので大丈夫です。



洗面所


洗面所は脱衣所と兼用のケースが多く、トイレより更に水が気になるスペースです。
ここも、床材は注意が必要な場所です。

←洗面所の床

洗面所の床は、青系にして水廻りっぽさを出してみました。
その他、幅木等も部屋とは色を変え、白にしてあります。

ソフトタイルは目地棒を入れるタイプと、素材同士で合決まりではめ込めるタイプが有ります。お好みで良いと思いますが、どちらかというと後者の方がきれいです。
(トイレは後者です。)

少し予算は上がるかもしれませんが、後々のメンテナンスまで考えれば、最終的には安くつくかもしれませんのでお勧めの素材です。


キッチンは大半の間取りがリビングとの仕切りが無いため、見切りが難しいため、フローリングのままでも良いかと思います。


author:kantona, category:住宅, 09:00
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建物の内装(建具類)
 建物の内装イメージで、建具も重要な要素になります。
利便性、耐久性も建具に求めたい要素ですが、物によってあまり大きな変化が無いため、デザイン重視で考えても良さそうです。

これも様々な種類が有ります。
私の自宅でも何種類か使いましたので、参考までにご覧ください。

一つ目はリビングドアです。
ここは、プライベートスペースでは無く、中が見えても良いので、ガラス入りの物を選択した方が良いと思います。(我が家はすりガラスです)

←玄関ホールから見たリビングドア


  リビングから廊下へ行くドア→ 


一枚ガラスと、二枚ガラスを利用してみました。
これはあんまり理由はなく、ただ別にしてみようと思っただけです。(笑)
リビングからの出入りが2か所あると動線上、便利です。

その他の各部屋のドアは、これと同じモデルで、ガラス無のタイプで入れております。


もう一つはアルミドアを使った場所があります。
その一つは、キッチンと洗面所の間のドアで、本当は引き戸が良かったのですが、間取りの関係上、開き戸にしてあります。

←大きいすりガラス入りです。

ちょっと写真で写っていないのですが、この上に通風できるスリット(開閉可能)が入っております。
なるべく洗面所が暗くならないように配慮して、ガラス入りにしております。

←これは納戸のドアです。


納戸にもアルミ製のドアを使いました。
玄関先で、また靴で入るスペースなので、水分を考慮したためです。
木のドアの場合、水分に弱いので、この納戸(シューズクローク)に使うドアはアルミ製がお勧めです。
また、表面がプリントタイプではないため、物が強くぶつかったりしても、はがれたりしにくい物になっています。
(ちょっと空いてました。写真の取り方がへたくそですいません・・・)

このように、色々なドアを使うと統一感がでません。・・・

でも面白いですよね?(私だけ・・・?)



その他に、内部建具窓をつけました。
ここに、内部用の格子を付けてありますが、この格子は少し高く付きました。
あまり、お勧めする必要のないものです。(でも確か3万位だったと思います。)

←鋳物の格子と、内部窓。

ここは、吹き抜け部分です。
中の部屋は、子供部屋なので落下防止のための格子のつもりです

ここに落下防止を付けても、普通の外部の窓には付けていないのであまり意味はありませんが・・・
あくまで遊び心と考えて下さい。

←子供部屋から見た、内部窓。


最近、小学生になり学習机(写真右下)を買ってあげたのですが、全く使っておりません。
いつから使ってくれるのか・・・親としてはがっちり勉強してもらいたいものです。(笑)


本当に住宅の設備は様々です。
たくさん種類がある中で、そのメリット・デメリットを理解して、またどんなものが有るのかの知識を増やして、その中から、自身にベストな選択をしていく事が、後々の後悔を減らしていきます。

そんなお手伝いをしていくために、ブログを作ろうと考えてから3週間が経ちました。
少し上達してきました。
ブログの「ブ」の字位しか知らなかったのですが、写真まで入れられるようになりました!

これからもマイホーム取得をお考えの方々に、私の知識をお伝えしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



全国の優良工務店が探せる【ハウジングバザール】
author:kantona, category:住宅, 22:01
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建物の内装(装飾)
 基本的には住宅に無くても良い物ですが、あると気持ちが楽しくなるもののご紹介です。
少し贅沢な気分となれるもので、しかし、金額はそんなに高くありません。
気分が乗った場合のみ付けてみて下さい。


ステンドグラス

まず始めに「ステンドグラス」です。

←LとDの間仕切り壁

リビングとダイニングの間に間仕切り壁を半分設けましたが、圧迫感をなくすために、開口枠とステンドグラスを組み合わせてみました。
毎日見る部分なので、少し楽しくしてみました。
左下は趣味の油絵(自作)です。



←吹き抜け部分

リビングと同じように、開口枠との組み合わせで、入っています。


←二階のホール部分

ここには、カモを入れてあります。


ただの壁にするよりも、光が通り部屋の明るさを増す事も出来ます。
一か所1〜2万円位です。
他の住宅設備に比べ、比較的安く出来ると思います。


ニッチ

もう一つ面白いのが「ニッチ」です。
これは、壁の厚みを利用して作るものです。
しかし構造的に、柱が入る部分や、筋交いが入る部分には設ける事が出来ない物なので、注意が必要です。住宅会社の方とよく話し合いをして下さい。

←玄関ホールに。

この場合はニッチの下にカウンターがついております。
クロスの巻き込みの仕上げも可能ですが、カウンターをつけると、物が置けます。
中央はやはり自作の油絵です(笑)。
DIYでニッチ周りにモザイクタイルを張ってみました。


←階段の上がり口です。

ここは、動物園にしてあります(笑)。
また、このニッチには上部にLEDの照明付きにしてあり階段の照明と連動させてあります。
階段の照明が若干暗いので、二か所電気がつく事でこの暗さが緩和されました!

ニッチの奥の面は、クロスを色付にしても面白いと思います。
実はこれも色つきなのですが、全くわかりません。(実物でも・・・)
もっと大きく変化させた方が、見栄えが良くなりそうです。

という感じで、あんまり画像ばかりにすると古い携帯だと見れなくなるので、今日はこんな感じです。
文章が少ない方が見やすいですね。今までのブログは文章ばかりなので反省してます・・・。



author:kantona, category:住宅, 17:20
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マイホーム取得資金の決め方
 家はやっぱり高い買い物です。
土地を含めると3,000万円以上するケースが大半です。
なかなか現金で購入出来る方はいないのが現実で、ローンに頼る事となります。

ローンと言えば、銀行です。
実際最初に「どの銀行を選んだらよいか」と考える方が多いですが、金利面等は多少の違いがあれど、ほとんど変わりは無く、それらの情報だけではなかなか決めようがありません。

どの銀行が良いかは、「どのような資金計画を組むのか」に左右され、先に資金計画を決めていく事が大事な要素となります。

ー資金を決めるー

ローンの返済額

単純に数字だけで、2,000万円までとか、3,000万円までと決めるのは、わかりやすいですが、意外と漠然としていて目標が見えてきません。

現金計画の方であれば、今ある自己資金と相談して、いくら残して、いくら使うのかを考えるだけの計画でもよいのですが・・・

資金計画を組む上で一番大切なものは、これからの生活です!
その上で、目標にすべきは、毎月どのくらいの支払いが可能か?と言う事になります。

「今、アパートに住んでいる」という方は、それが見えやすく、家賃との比較をします。
今の家賃を払っている生活で、”余裕がある”のか、”ぎりぎり”なのか判断が必要です。
”生活が無理”な方は、今ローンを組んでのマイホーム計画はお勧めできません。

まず”余裕がある”方の場合(なかなかいません)、貯金分(若しくは浪費分・・を本当に住宅ローンに充てても良いものか検討して下さい。
これからの生活資金、会社での給与や立場、子供たちの教育費、マイホーム以外の目標にしている買い物(車購入等)、旅行の資金等々、考えられる事はすべて考えて、実際いくら位の返済が出来るかを考えます。
そこで、今までの貯金額はキープしつつマイホームを、と思えば家賃分の支払額まででとどめておいた方が良いです。

”ぎりぎり”の方の場合、「最大で今の家賃分までの支払い」と考えておいた方が無難です。
「これから給料が上がっていく」事や「共働きを始める」事等、将来を考慮してしまうと、いざそれが叶わなかった時、生活苦となってしまいます。
そして、住宅ローンでは延滞はなかなか許されるものでなく、万が一延滞した場合、個人情報に傷がつく事となります。
そうはなりたくないものです。
また、マイホームを取得すると、固定資産税・都市計画税など、所有不動産に対して税金が発生する事となりますので、「最大で今の家賃分までの支払い」と検討した方が無難です。

実家、社宅、所有建築物(家賃の掛からない住居)に住んでいる方は、目安が有りませんが、毎月の貯金額がその検討材料になりそうです。
現在の毎月貯めている額を満額支払いに充ててしまえば、もちろん窮屈な生活となり得ます。
将来まで考慮して余裕のある資金計画として下さい。

いずれにしてもなるべくローンの支払額は、生活に支障のない額に抑えるべきです。
また同じ話となりますが、家が全てではありません。
生活が(遊びや旅行含め)大事です。
生活を考慮した上で、返済可能額を決めていきます。


頭金の検討

家を計画する段階で、頭金となるお金を貯金してきた方もいれば、貯金は全くしていない方もいます。
貯金をしてきた人の方が、もちろん有利ですし、ローンも借入しやすいですし、計画性が有るので、入居後も安心できる人です。
でも、マイホームは「思い立った時」が一番計画がはかどりますし、そこがチャンスの時ではないかと思います。(個人的な意見です・・
その時に、色々と考え、動いてみる事が、実際そこで計画が進まなくなっても、後々に生きてくると考えます。
本気で取り組む事は、知識を増やし、心のレベルアップにもつながります。
無理でも落ち込まない事です。
「こうなれば可能になる」という将来が見えた時、それを目標に頑張る事が大事です。

頭金が少なくても、今は全額借入も可能な時代です。
それを借りた事で生活に支障が出ない事を前提にして、頭金なしのマイホーム計画をお勧めいたします。
以前にも書き込み致しましたが、家賃を払いながら、貯金する事はかなり難しいものです。
住宅ローンを”払い終える期間”の家賃を検討すると、月7万の家賃の場合、年間84万円で、35年間の借り入れと考えると、2,940万円となります。
これらの金額を払いながら貯金をするというのは難問であるのは間違いない事実となります。

しかし、若干の頭金は必要です。
昔は全体の2割の金額と言われておりましたが(実は今でもなんですが・・)、今は建築費・土地購入費以外の諸経費分で十分可能です。
更に、住宅会社にも、銀行にもよりますが、30万円位あれば成り立たせてくれる所もありますので簡単に諦めないで下さい。

頭金は建築費の一部となります。
今後の生活と、建築中・建築直後の生活に支障が出ない額で検討して下さい。


ローンの支払い年数

これが決まると、資金計画の目標が決まります。
ほとんどの方は「退職までに払い終えたい」という意見です。
この意見には賛同いたします。

その場合、40歳の方であれば、20年でローンを組む。30歳の方であれば30年でローンを組む。
という計算となりますが、これはまた別物かと考えます。
短い年数でローンを組む事で、毎月の返済が厳しくなります。
いざ、資金が必要になった時、例えば車の買い替えが必要になるとか、子供が私立の中学に行きたいと言い始めたとか、そんな時の資金も余裕を持ちたいものです。

そのため、「出来る限り年数を短く」と考えるよりも、毎月の余裕を考えた方が良いです。
もし、20年で返せる月々の支払の額面と考えても、少し長めに30年とか35年で組み、その差額分を貯金に充てる事をお勧めします。
そして、いざ退職を迎え、それまでに「貯金に充てていたお金はその他に使わない」と決断した段階で、繰り上げ返済に充ててしまうと良いと思います。
これでも結局は「退職までに払い終わった」事になります。

後で資金が必要になった際、例えば、車を買う際にローンを組む事にした場合は、生活の厳しさが増すと同時に、車のローンの方が金利が高いため、損をする事になります。

そうならないためにも、長い年数でローンを組んで、無理が無ければ繰り上げ返済で返していくやり方が望ましいと考えます。


こうしてこの三点が決まると、資金計画が決まってきます。

(金利1.7%の目安として・ボーナス返済は無と考えて)
例えば・・・
月々
 9万円35年返済頭金 200万円=TOTAL 3,000万円
月々 万円35年返済頭金 00万円=TOTAL 2,600万円
月々 万円35年返済頭金  0万円=TOTAL 2,250万円
月々 6万円35年返済頭金 100万円=TOTAL 2,000万円

といった具合に逆算が出来ます。

これを一つの検討材料として、今度は実際にマイホームはいくら掛かるのかを住宅展示場に聞きに行くと良いと思います。
予算面が決まっているので、どのくらいの規模の建物が建てられるのかも、検討がしやすいはずです。

この資金計画が決まってから「銀行の選択」に移ります。
なぜかというと、冒頭で話した通り、金利面はほとんど銀行によって変わる事はありませんが、融資の対象額、限度額、審査の仕方そのものが銀行によって違いがあるのです。

一つは、頭金の問題です。
現在、フラット35(住宅支援機構)での融資は、本体工事費用と土地の本体金額の90%までとなります。(近々見直しとなりそうです。)
と言う事は、10%分は自己資金負担です。
この分が用意できなければ、フラット35で借りたくても借りられません。

しかし、フラット35を借りた上で、併せ貸し付けをしてくれる金融機関もあります。
その場合は、その金融機関を窓口にフラット35を借ります。

民間金融機関でも同じことが言えます。100%融資が可能な所もあれば、最大80%迄という機関もあります。
頭金次第で金融機関を選択する必要があります。

また、返済年数を決めた上で、完済年齢の上限が金融機関により違います。
75歳完済迄の銀行が多く、長い所だと80歳完済迄認めてくれる所もあります。
これも金融機関次第です。

そして、後程のページで書き込みしようと思っている、返済比率の見方も各金融機関により異なります。
借入額、月々の支払、その他ローンの状況、現在の年収、勤続年数・・・等々見極める必要のある項目が多く、それらの条件を加味して、合致した金融機関を選択していきます。

ローンの借り方、借入先の決め方、資金計画の決め方は上記のような順番で決めていくのが、失敗しないやり方と思います。



長くなってきたので、また改めて、ローンについてのお話をしたいと思います。



author:kantona, category:住宅, 23:15
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建物の内装
 内装はもちろん住宅設備だけではありません。
内部の壁紙やフロアも大事な設備品です。
今日は、その内装の一部の話をさせて頂きます。

まず、床材ですが、一般的にフローリングが多いです。
その他では、コルク、絨毯(マンションに多い)、タイル等も考えられますが、ほとんどがフローリングです。
ダニの発生も無く、耐久性においても、優秀な素材だと思います。

フローリング

←MDF素材

フローリングの中でも、無垢の素材や、ベニヤとの合わせ、MDF素材で表面の無垢張り等々かなりの種類のフローリングが有ります。

無垢の中でも、木の材質は様々で、色合いや木目もそれぞれに違いがあり、これらの大量の素材の中から、一つを選ぶのは至難の業です。
また、竹の無垢材等、珍しい素材も存在します。
大雑把に言いますと、「無垢」と「その他」かと思います。(大雑把過ぎますが・・・

無垢材の場合、質感が非常に良く、見た目と触わった感じも、木のぬくもりを感じる事が出来ます。
予算的に許されれば、選択肢に入れたい項目です。
デメリットとすれば、変形の多い材料と言う事かもしれません。
物を落とした時の傷跡もその一つです。
また、湿度・温度の変化による収縮も多く、住んでいく中で反り・うねりもあり得る素材です。
それも、無垢の良い所という方も多いです。
無垢を使用した場合は、そういうものだと思って付き合っていく必要があります。


無垢材以外のフローリングでも、最近は表面のプリントだけでなく、薄く切った無垢材を表面に貼り付けてあるものもあり、見た目も遜色ないです。(表面プリントも技術の進化によりレベルアップしています。画像のフローリングがこれです。)

これらの多くのものの特徴としては、変形が少ない事が挙げられます。
表面の傷のつきにくさは無垢と比べるとかなり差が出ます。
また反りも出にくく、長い間、新しさを感じる事が出来ます。
費用面も無垢に比べ安価です。

一長一短、それぞれのメリット・デメリットを理解して選択して下さい。
家の内装の多くの部分を占める材料なので、重要な判断となります。
素材だけでなく、色合いも内部のイメージを決める重要な要素となります。


内部の壁の仕上げ

内部に使う壁は、漆喰塗り、クロス貼り、板張り等々、これも様々な素材があります。

漆喰塗りは吸湿性も高く、室内の空気環境を非常に高く保ってくれます。
見た目もきれいで(職人の腕にもよります・・)、これも、予算さえ許せば検討の一つに入れたい素材です。
デメリットは、汚れが落としにくい事、劣化もあり、その際の塗り替えの費用も検討が必要な事かと思います。

内部の壁は面積でいきますと、一番大きな面積を占めます。
それだけに、良い素材を使いたい反面、やり替えまで考えた時の費用も考慮に入れる必要があります。

その点、クロス貼りは、安価ですし、貼り替えも簡単なため、現在一番多く使用されている材料です。
貼り替えが簡単なため、部屋の雰囲気に飽きが来た時、気分転換で貼りかえる事も可能な位、費用的な面でも有効です。
また、汚れも落としやすい面もメリットかと思います。

最近では、吸湿性の高い物や、高耐久性で傷がつきにくいもの(ペット対応の物)、匂いを吸収してくれるもの等、様々に種類が出てきた事で、選択肢が増えております。
それぞれ予算面でも差があります。
良い物は高いですし、クロスはいずれ貼り替えが必要であり、あまりお金の掛け過ぎは禁物です。

少し変わった感じの部屋にしたい場合は、一面の壁だけ違う色のクロスを貼ったりするのも面白いと思います。

←上下貼り分けしたクロス貼


今日は簡単な感じになってしまいました。
内装でも、もっと色々と、ニッチをつけたり、腰板を張ったり等々、おしゃれにする事が出来ます。今度は細かい内装についてもお話したいと思っております。





author:kantona, category:住宅, 23:39
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住宅の外観・外装
 どのような建物に住むか?
という段階で、建物の外観は比較的重視される方が多いです。
自身でも、毎日見るものですし、気に入った形や色にしたいものです。
また、外観は、他人が見た時の第一印象でもあり、仲の良い人でなければ(家に上がる事が無ければ)、その第一印象が最終的な印象でもあります。

当然、家を建てる方でも、外観は全く気にしない方もおります。
そして、その家を見る方々も、外観を全く気にしない方々も多いです。
「性能さえ良ければ、全く気にしない」、これも一つの正解かと思います。



昔は、平屋造りに近い形で、二階は1部屋・2部屋位のもので、下が大きく、上が小さいという造りの家を良く見ました。
一階で過ごす事が多いですし、生活の上では理に叶った造りかと思います。
また、その形の方が、安定感があるように見えます。
今でいう、屋根裏部屋・ロフトのイメージが、二階部分だったのではないかと感じます。


最近では、総二階(1,2階が同じ大きさ)の建物が多くなってきております。
敷地的にも・造る上でも無駄が無いので、敷地の有効利用であり、また予算的な削減が可能です。
同じ40坪で比較した場合、仮に、
一階が大きい建物・・1階を25坪、2階を15坪
総二階の建物・・・・1階も20坪、2階も20坪
と仮定した時、一階が大きい建物の方が、1階部分が5坪大きくなります。
1階が大きいと、基礎コンクリートが5坪多くなる事と、同時に屋根も5坪分大きくなります。
2階の15坪分の屋根と、1・2階の坪数差の10坪分の屋根が必要になります。
そのため一般的には、下が大きい建物の方が総二階よりも金額が高くなる事になります。
1・2階の差が大きくなればなる程、全体が同じ坪数でも、金額は高くなっていきます。

また総二階は、実は造りとしても、強度が出ます。
4隅に1・2階まで続く、通し柱が設置出来、バランスが良くなります。
通し柱は多ければ良いと言うものではなく、つながっている事での不利(ズレの発生)も想定できるため、バランスが大事です。

また屋根形状もシンプルな事で、雨もバランス良く分散して流れるので、雨水が集中して劣化していく部分が出る恐れが、だいぶ少なくなります。

総二階が増えた理由はこんな感じかと思います。

しかし、やはり一階が広い方が見栄えも、使い勝手も好きという方は、金額が少し高くなる事はやむを得ませんが、そういった造りの建物にしても全く問題ありません。
実は、私の家も一階が広いタイプで造りました。

二階は、ほとんど寝る時しか行かないです。
もう少し子供が大きくなり、一人で部屋を使うようになれば、二階が日中も使うスペースとなりますが、今はほとんど利用していません。

強度的にも、総二階の建物がバランスが良いと話いたしましたが、一階が広い建物がバランスが悪い訳では有りません。
今はきっちりと構造計算され、バランスの良い材木の配置の仕方がなされているため、どちらでも問題ないです。



屋根の形状でも外観は変わります。
今現在、一般的に多い形が、切妻屋根です。
昔から、多くあるのですが、最近の太陽光発電の普及に伴い、システムの設置面積の多い切妻の屋根が増えてきました。    
 

 切妻屋根↓


太陽光の効率と、水勾配を考慮すると(+陶器瓦)、4寸勾配が望ましいのですが、切妻屋根で洋風なイメージにするには5寸勾配以上あると、おしゃれ感が出るように思います。
そして、妻部分に、アクセサリー(妻飾り)をつけると、「家の顔」というイメージが出てきます。

寄棟も一般的で、定番の屋根です。
洋風というよりも若干、和風なイメージです。
外壁等が洋風イメージなので、全体とすると、洋な感じにはなり、違和感もありません。
屋根構造的にも雨水の流れるバランスが良いので、好まれます。

 寄棟屋根↓
 
 


これらの寄棟と切妻の複合型は、屋根を複雑に見せて、豪華な感じに仕上がります。
少し屋根の谷は出来ますが、施工がきっちりされていれば問題ないですし、意外とこれがお勧めです。

 複合型屋根↓


屋根でもイメージはガラッと変わります。

後は、鉄筋コンクリート造りでは多い陸屋根も最近では、木造でも造られます。
雨漏れの心配は付きまといますが、ボックス型の建物が好みの方は木造でも可能です。
しかし、仕上げをバルコニーと同じ(FRP防水)ではやはり心許無いので、外壁で四角に立ち上げ、内部は勾配をつけてコロニアル、陶器瓦を載せる形の方が無難です。


外壁は最近の主流では、サイディングボードが多いです。
施工性・製造性に優れ、安価で耐久性も確保でき、金具留め工法での施工であれば、地震の揺れに対しても、対応可能です。
ただ、表面プリントタイプが多いので、近くによると偽物感を感じてしまいます。
(本当に増えている工法なので、技術も発展し、気にならなくなってきました。)
それと、材料と材料の間はコーキングを打つのですが、このコーキングが多少、劣化が早いので、気にして見て頂いて、必要性が有れば早めにメンテナンスする事をお勧めします。

本物にこだわりたい方は、タイル張りや塗り壁をお勧めします。

タイルは素晴らしい素材です。
ですが、額面でかなり差があるため、選択には慎重になられた方が良いです。(サイディングに比べ100万円以上差が出る場合あります。)
メンテナンス性も良いですが、やはり湿気の具合等、場所柄、面の方角によっては、表面のコーティングは気にしてお金を掛ける必要があります。

サイディングも遠目に見れば、最近の物は負けていないですし、予算差を考えれば、個人的にはサイディングで十分と考えます。

塗り壁工法も昔からあり、実績もありますが、色落ち・汚れの目立ちは一番出てしまいます。
定期的に塗り替える覚悟があれば、候補に挙げても良いと思います。
出来上がりの状態は非常にきれいですし、職人さんの腕に少し左右されますが、
凄く「味」があります。個人的には好きです。

外壁の素材も様々あり、それぞれにメリット・デメリットがあるので、
それを考慮した上で、選択して行く事で、後々の後悔も無くなってきます。
”後から知る”事は、後悔につながりやすいので、先に知っておくことが大切だと思います。

今回は、間に写真も入れて見ました。
意外と簡単に出来たので今後も使ってみたいと思います!
ブログを始めて2週間位経ち、少しづつ上達してきたように感じます!
まだまだ、たくさん出来る事があると思うので、挑戦していきます。
コメント等でアドバイス頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。





author:kantona, category:住宅, 21:34
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住宅ローンの件
 もう少し後々に書き込みしようと思っていましたが、今回は住宅ローンについてお話させて頂きます。
細かくは後々として、ここでは大雑把な会話とさせて頂きます。

まず、新築住宅を建てる大半(90%以上)の方々が、住宅ローンを利用して、新築計画を成立させています。
他の買い物では、ローンを組む事に抵抗がある方がかなり多い中、住宅ローンだけは、特別扱いの気持ちになられる方がほとんどです。

これは、やはりなかなか現金では届かない高い買い物である事が一つです。

住宅を建てるための資金を現金で貯めようと考えると、ちょうど住宅ローンを組む際の返済年数分くらいの月日が必要なのではないでしょうか。
正確には、貯金の場合、金利が掛からない分(更に定期預金であれば、わずかながらでも逆の金利です)、計算上は、もう少し年数が短くて貯められる計算ですが、住宅ローンを払う金額分を貯金する事は至難の業です。

一つは、貯金があると使ってしまう事。(私だけ・・?
もう一つは、アパートを借りていた場合に、家賃代をどこで捻出するかです。

マイホームがあって、住宅ローン支払の場合の支出は、ざっと毎月のローン返済・光熱費・毎年の固定資産税となりますが、
アパートに住みながら、貯金をするためには、アパートの家賃、光熱費・2年置きのアパート更新料・そして住宅取得のための貯金(=住宅ローン返済額分では無謀)、
となります。

実家で25年位お世話になれれば良いのですが、なかなかそうもいかない家庭は多いです。
そして、アパートの家賃へつぎ込んだお金は、将来、何にも形になっていないのです。


住宅ローンは土地・建物という「不動産への投資」である事がもう一つです。

単なる消費ではない事が、住宅ローンを正当化します。
衣類や食料品は消耗品で、これにローンを利用すると、”借金だけが残る”状況です。
もちろん永遠の価値のある衣類もありますし、食料を食べなければ生きていけないので、完全否定ではありませんが、出来れば、ローンを組みたくない項目かと思います。

不動産は大きな対価が発生します。
家も長い年月から考えれば”消耗品”でもありますが、社会的にも不動産として認められる事で住宅ローンの融資も可能になります。
どういう事かと申しますと、銀行もこれらを不動産と認め、これらを担保として貸し付けをしてくれるのです。
万が一、「ローンが払えなくなった場合は、家も土地も頂きます。」が、一般的な銀行の考え方です。
これが出来るので、銀行も多額の資金を貸してくれるのです。

銀行は、担保に取った物件は売却に出し、この資金を、貸したお金の不足分に充てます。
それで、借主が払えなくなったら、「貸したお金が全部戻らない」という事を防ぎます。

払えなくなったら即、取られる訳ではなく、猶予期間もあります。
この間に、借主(家主)が自己判断で売却とし、住宅ローンの残債に充てる形も取れます。
それでも残債の方が多い場合もあり得ますので、担保に渡した上で自己破産の形も取る事が出来ます。

(※重要)
《 上記は最悪の場合と考えて下さい。
今、この文章を読んで頂いている方は、明るい未来を見ていて下さい。
ただし、明るい未来を見るために、最悪の事態を招かぬようにしなければなりません。
無理のない返済額に住宅ローンをとどめなければなりません。
そして明るい気持ちで生活をして、収入源である仕事に集中してください。

退職やリストラもあります。
でも、そういった状況となっても決して下を向かないで下さい。
そういった状況となっても前を向けるよう、今から更に自分自身に力を付け、どこでも雇ってくれる能力を、場合によっては、自分で会社を興せる能力を付けられるよう、日々精進して、プラスの糧にしていって下さい。 》

話は飛びましたが、長い年月、不動産であり続けるので、自己所有の建物として、賃貸する事も出来ます。
賃貸にする時は、住宅ローンが終わっていれば理想です。
(ローンの残があっても貸し出し可能です。しかし、自己用住宅ではなくなるため、金利等の変動も考えられる事もあり、融資を受けた銀行には相談して下さいね。)

今現在でも、賃貸住宅をほぼ全額ローンを借りて経営する方も居ります。
これがなぜ可能かというと、ローンの返済額よりも、家賃の方が高く取れるからです。
(入居が常にある事が前提で、入居する人がいなければ完全に赤字です。リスク大)
こんな現象を見ても、早くマイホームを持つ事の意味は大きいと思います。


金利が安い事も一つです。

どのローンよりも金利が安く、負担になりにくい融資です。
今は安いものだと、1%を切っているものもあります。
時代によっての変動もありますが、格安です。
(金利の選択の仕方についてはまた別時、書き込みます。)

そして、住宅の消費が落ち込むと、経済も落ち込むことから、政治・経済の面でも住宅については手厚く、補助が多くあります。
住宅ローンを10年以上の返済年数で借りる方(ほぼ100%に近い方々)には、住宅ローン控除が有ります。
年末残債額の1%分、建物によっては(長期優良住宅)1.2%分が控除されます。
”控除”なので支払った税金分以上には戻りませんが、率だけでみると、住宅ローンの銀行貸し付け金利とほぼ同等です。
金利2%(仮)の内、10年間1%分の税金控除があるのですから、かなりの手厚さと思います。

上記の様な理由により、住宅ローンを借りる事は全く恥じる事ではありません。
何度も言いますが、無理のない返済!!は絶対心掛けて下さい!
無理をしては、楽しいマイホーム生活が、楽しいものでなくなってしまいます。
返せる範囲内で借りて下さい。
家が全てではありません。旅行や遊びも大切な心の財産になります。
収入の多い人でも、この先何があるかわかりませんし、高級仕様・大きな坪数にはこだわり過ぎないで下さい。
(もちろん絶対譲れない物は、追加費用でも入れておいた方が良いです。これは後悔につながるかもしれませんので・・

と、長くなってきたので、今日はこの辺りで。
今回はこんな感じの”住宅ローン”のさわりについての話でした。
また、日を改めて具体的な話にも触れていきたいと考えています。


わたくしの地元の第一地銀である常陽銀行のホームページなので、良かったら下記URLリンクを覗いてみて下さい。(当然クリックしても無料です!!)








楽天銀行住宅ローン【フラット35】
author:kantona, category:住宅, 00:45
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住宅設備(水廻り)
 建物内部で、一番気になるのがキッチンや浴室などの住宅設備です。
男性は意外と構造中心で、「設備は何でも良い」という意見は多いです。
女性は、やはりこの「設備」が気になる方は多いです。

実際、家を利用するのは、一般的には女性の方が多いので、実務に直接関する設備が気になる訳です。
男性は「壊れなければ良い」とか「外観が良ければ良い」とかその程度の人も多く、基本的には家にいる時間で、睡眠時間が一番多い位なので、こんな感じです。
でも、そこは女性のためにがんばり所ですし、一緒に考えていきましょう!
ここでは住宅設備の四天王(?)の話とさせて頂きます。


キッチン

まずは、キッチンですが、今現在は、「システムキッチン」と呼ばれる、いわゆるシンクや水洗、コンロ等が一体となったキッチンが主流です。
(ごめんなさい。先にお話しておきますが、基本的には私もすこーし興味が薄く、あまり良い話は出来ないかもしれません。)

システムキッチンは現在、色々なメーカーから商品が出ております。
キッチンの三大メーカーと呼ばれるのは、
 ・クリナップ
 ・タカラ
 ・サンウェーブ(LIXIL)

で、上記3社のシェアが高くなっております。
もちろんシェアが多いと言う事は、技術に優れ、物の良さも素晴らしいものが有りますが、それらに続くメーカーも品質やデザインでも全く負けておりません。

ヤマハリビングテック・TOTO・EIDAI等があります。


少しずつ特徴をお話しますと、クリナップはステンレスが有名なメーカーです。
一般的なグレードの「ラクエラ」も十分な内容です。
もう少しグレードを良くしたい場合は、「クリンレディ」が良いです。
面材の材質ではクリンレディの物は素晴らしいです。
使い勝手は、大きく変わらないです・・・と私は思います。
更に良いものとして「ステンキャビ=SS」があります。
これは構造体まで最高級のステンレス製です。
SSの中でもグレードがあり、面材に違いが出てきます。
”SSをマイホームに入れる事が出来る”というステータスは素晴らしい事実です。
細かくはもっと種類があり、雑誌やホームページ等でも確認できます。
http://cleanup.jp/

タカラは、ホーローで有名です。
キッチンの扉面材にもホーローを使います。
ホーローは傷に対しても非常に強い素材で、打撃に対しても強いです。
物は非常に良いですし、”定価”が他メーカーに比べて安いです。
消費者としてはこれも肝心です。
が、仕入れの金額となると、他社とほとんど変わらないです。
割引率が低めの設定なのです。
この事実は、本当に良心的なやり方だと私は感じます。
”高いものを安く値引けた”というのは、消費者の購買意欲をそそりますが、
最初にだいぶ余裕を持った金額設定にしているとも取れます。
その点、タカラは良心的に感じます。
http://www.takara-standard.co.jp/

次にサンウェーブですが、最近、「LIXIL」として、知名度も上がってきております。
(元々有名メーカーですが。)
扉表面の収納(パタパタ君等)が特筆で、使いやすいと評判です。
包丁などの出し入れが非常にスムーズです。
少し前まで、”第三のメーカー”と呼ばれていた時代もありましたが、今は超有名メーカーです。
最高クラスのキッチンになると、扉の面材が天然木に表面仕上げを施したものが有りますが、これは本当に素晴らしい質感です。個人的にはオレンジがすごく良く見えます。
http://sunwave.lixil.co.jp/products/kitchen/

その次に今勢いを感じるのはヤマハリビングテックです。
形状や色の使い方が非常に特徴的で、センスを感じます。
人工大理石が「熱にも強い」と言う事で使いやすくなっています。
それまでは”人大=熱に弱い”の構図があり、やかんを置く際に気を付け無ければならなかったりしていたのですが、ヤマハの人大天板は違うと評判です。
また、シンクまで一体型の人大の先進的なメーカーです。
http://www.yamaha-living.co.jp/

家具専門の会社でもこのキッチンを作っていたりします。
他にない特徴的なものを求めるならばそういった会社の物を入れる事も考えられます。
一人掛けのシンプルな椅子で10万円以上する良質な家具を造る「KAGURA」でも、キッチンを製造しています。
吉祥寺等のおしゃれな街にも販売店がありますが、私の居住区に(確か・・常陸大宮市)製造元があったと思います。
キッチンだけでだいぶ長くなってきたので、この辺りにさせて頂いて、
次にお風呂の話に移ります。
浴室が”各家庭に一つ”は今では常識で、これは”下水の普及”が大きな役割を果たしたと言われています。
昔は銭湯もたくさんありましたよね。


バスルーム

有名どころでは、水廻りが得意なTOTO、INAX(LIXIL)。
先程のキッチンでも出てきたクリナップ・タカラも有名ですがキッチンと比べると、バスルームはシェアが少し少ないです。
ヤマハやハウステックは、バスルームも結構強く、人気が有ります。

TOTOは「魔法瓶浴槽」「カラリ床」で、バスルームの中心となった気がします。
他もTOTOに追いつけ追い越せのイメージがあり、最先端な気がします。
(個人的な意見で申し訳ありません)
とにかく水廻り部材に強いので、各箇所にこだわりが見えます。
”これを入れておけば間違いない”という安定した会社です。
http://www.toto.co.jp/

INAXもTOTOに比べて、甲乙つけがたい商品です。
サンウェーブと同じく元々有名メーカーですがLIXILとなった事で、よりパワーアップしたように思います。
「キレイユ」という商品が有りますが、名前の通り、”綺麗”へのこだわりが見えます。
もちろん、物は間違いないです。
http://inax.lixil.co.jp/

もう一つ上げるとすると、
ヤマハリビングテックかと思います。
キッチンと同じく形状や色の使い方が非常にうまく、やはりセンスを感じます。
こちらも浴槽を人大にするとなおさら面白いかもしれません。
使い勝手も、もちろん良く、上記2メーカーにも引けを取りません。
http://www.yamaha-living.co.jp/


洗面台

もちろんどの水廻りメーカーでも製造しております。
TOTO・INAXはここでも強いです。
そして、やはりヤマハ・クリナップ・タカラもあります。
各ホームページにそれぞれ載っているので確認してみて下さい。

ここは、シンプルな物でも全然問題ないですし、(男性的考えかも・・・)
あまり、費用はつぎ込まなくても良いと考えます。
収納が十分で、手入れが簡単で、三面鏡になっていて化粧台としての機能が備わっていれば、あまりそれ以上は求めなくてもよさそうです。

しかし、客人が来た時には、これが見た目の良い物だと、評価が上がります。
普段掛けない所にお金を使う事が目を引く秘訣かもしれません!?

洗面所としてお話して置く事がもう一つあり、床部分の仕上げです。
部屋と同じように、フローリングとしても統一感があって良く見えますし、ただ水場なので、水滴が気になります。
脱衣所も兼用のケースが多く、浴室・洗面台共に水が気になります。
でも、マットを敷いて、そのマットを置きっぱなしにしない等の対策を取れば問題はありません。

水廻りには耐水性の良いクッションフロアが有効で、費用も安価です。
しかしこれは耐久性が気になります。
年数を経た際に張り替えの覚悟が必要です。
洗面台や洗濯機を置く場所でもあり、張り替えの際の移動も気になります。

そこでタイルも候補に挙がります。耐水性・耐久性は問題無しです。
ただ、素足で立った時のひんやり感が気になる事と、重い鋭利な角のある物を落下させてしまった時の”割れ”が発生した時は張り替えが必要になります。

ソフトタイルも良い素材です。
耐水性・耐久性・割れが無い事など、色々と水廻り床としての良い条件を満たしています。
でも、金額が高い事がネックです。
クッションフロア(CF)に比べてかなり高いので、CFの張り替え迄予算に入れても、ソフトタイルの方が高くつきそうです。

ここは、CF若しくはソフトタイル、一体感を重視してフローリング。
それぞれのメリット・デメリットを考慮して決めていって下さい。
後々の対処法まで理解して決定できれば、問題が起きる事も少ないです。


トイレ

トイレはTOTOかINAXで問題ないです。
ほとんどがこの二社ではないかというくらい普及しております。

最近は「タンクレス」のトイレが流行です。少し水圧不足の場合は流れが気になりますが、見た目はすっきりしていて良いです。
別にタンクありでも全く問題はないですし、これも好みで決めて大丈夫です。
費用をあまり掛けなくて良い部分かと思いますので、タンク有でも・・(個人的な意見です)

トイレに収納はあった方が良いです。
これは作り付けでも、または後で突っ張り棒で作っても構わないと思います。

トイレに手洗いをつける事も出来ます。
タンク有りで、水が上から出る場合は、あまり使いませんが、タンクレスの場合はあった方が良さそうです。この部分でもタンクレスにした場合は費用が上乗せされます。

トイレの床も洗面所と同じようにメリット・デメリットを考え、悩んでください。

最近外せない設備として、ウォシュレットも様々なものが出てきております。
これは完全に好みですが、ウォシュレットの操作リモコンは壁付けの方が良いかもしれません。(掃除の面で・・特に男性は(客人含め)立小便をする事を考慮に入れて下さい。)

トイレに関して、そんな所かと思います。


住宅設備で検討を要する部分はまだありますので、また改めて書き込みしていきます。


author:kantona, category:住宅, 21:03
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在来工法(屋根の仕様)
 躯体の骨組みについては、建物が出来上がるとほとんど見えないものばかりですが重要なものです。

その他にも重要で検討が必要なものは、屋根です。
雨風を凌いでくれる重要なもので、生活が始まるとあまりその都度考えなくもなりますが、本当はものすごく有難味のあるものです。
雨も・雪も・雹も・光の熱も防いでくれています。

そして、それらの自然現象を常に受け続けている部材でもあります。
そのため、耐久性が重視されますし、積年の自然の攻撃でも劣化しない事が求められます。
更に、欲を言えば屋根自体が色落ちの無い・メンテナンスの要らないものであれば言う事なしです。

最近の多くの建物は、

・陶器瓦
・コロニアル
・ガルバリウム鋼板

の三種類が主流となっています。

コロニアル

コロニアルは一時期、すごく流行りました。
「軽くて丈夫」が謳い文句で、実際、地震に対しても強く大きな地震でも、落下はほとんど見られませんでした。
そして、軽さもあり、建物の躯体に対しての荷重も少なく済み、建物にやさしい屋根です。

気がかりは、色落ちです。
10年くらい前の新築で、「外壁は新しく感じるのに、屋根だけ白っぽくなっている」という建物は、このコロニアルを使っているケースが多いです。
色落ちの次は、素材そのものの劣化が待ち受けており、住んでから気を使う必要が有ります。
それには費用が掛かります。
工法によっても差が出ますが、下地の腐食なども含め、手入れをし続けなければなりません。

地震が一番気になる方はコロニアルの選択肢もありかと思います。


ガルバリウム鋼板

最近少しずつシェアが増えてきたのは、ガルバリウム鋼板の屋根です。
やはり軽さが特徴で、地震に対して強さを発揮します。
コロニアルと特徴は似ておりますが素材は全く別物です。

この屋根は、色落ちの心配も薄く、劣化もさほど見られない事もあり、選ばれる事が増えてきたように思います。

心配は、音です。
鋼板なので金属製であり、粒の大きい雨が降った際など、今まで以上に雨音を感じると思います。

施工性も悪くなく、選択肢として有りかと思います。


陶器瓦

一番厄介なのは、この陶器瓦です。
大地震の際に、かなりの数の建物が、瓦の落下に見舞われました。
特に、大棟に高く積まれた瓦や鬼瓦部分の崩壊は、大地震を更に大きな地震に見せる要因となりました。

昔から陶器瓦が多く使われてきた事で、数多くの建物が地震の被害を大きいものにしてしまった様に感じます。
棟に高く瓦を積む事で、建物の外観を引き立てるものでありましたが、このやり方は、これからはだいぶ減っていくと思います。
また、一つ一つの瓦が、屋根の上に”置いてある”施工の仕方が多かったようです。
釘止めは一番下と、一番上だけとか、3枚置きの釘打ちだけとか、施工が甘かったようです。

しかし、昔から多く使われてきた要因の一つは、その耐久性の高さ、色落ちの無い焼き物である事が後々のメンテナンスが必要ない素材として、好まれてきたのです。

この良さを生かし、悪さを解消したものが、防災瓦です。
瓦同士、お互いに引っ掛け合い、そして一つ一つに釘止めが出来る穴を設けた瓦です。
この瓦によって施工されていた建物は、ほとんど落下はしておりません。

地震に強いと言う事になれば、やはり昔から親しまれてきた陶器瓦が、一番風土にあっていてますし、後々のメンテナンス費用も少なく済みます。
初期投資は費用は高いですが、結果的に安上がりになるものと思います。

どれも一長一短な部分が有り、これが一番というのは無いので、今でも”選択肢”があるのかなと考えます。




屋根の下地の話

材木の骨組みが出来上がった後、瓦を乗せる前の下地として、”野地板”を貼ります。
野地板は杉等の無垢板の方が良いとされていますが、今では合板が良く使われます。

合板は施工性の良さと変形の少ない材料のため、合板でも良いのですが、雨に対しては弱く、施工中の雨は要注意です。
水に弱く材料自体に膨らみが出る恐れがあります。
その点、無垢板の方が雨に対しては強いです。

双方とも、濡れない事に越した事はないので、棟上げの日の、次の日位までの天気は気にした上で、上棟の日を設定していくのが良いと思います。(日程の微調整はきくと思います。)

基礎コンクリートについては雨をあまり気にしなくて良いですが、材木は少々気になります。
ただし、これも材の中心まで浸透するような事はなく、表面だけなので、施工中に乾いてしまえば問題ない程度のものです。(材料の含水率とはまた別物と考えた方が良いです。)

多くの在来工法の建物は、その野地板の上に、ルーフィングを敷きます。
このルーフィングは、雨水の侵入を防ぐため、耐水性の高い素材が用いられます。
この材料に穴が開いていたのでは、雨漏れの原因となり得ます。

建築の工事が始まってから、このルーフィングが敷かれる作業で一つの安心感が出ます。
そこからは天気をあまり気にしなくて良くなるのです。

この上に瓦桟(瓦を掛けて留めるもの)をつけて、そこに瓦がついて、これで屋根の完成です。
施工の仕方の説明になってしまいました・・・。


屋根部分に使う部材で、もう一つ重要なものが破風板です。
これは屋根の一番下の横につくもの・・・(わかりにくい説明です。)
風を受ける側面・・・建物を正面から見ると見える屋根部分・・・(なおさらわかりにくくなったかもです・・・)
その部分です!(申し訳ありません・・表現が思い浮かびません・・)

以前は木の板を貼って、ペンキを塗って仕上げをしておりましたが、どうもこの部分が一番劣化が早いように思えます。
「老朽化」を見た目で感じる際は、破風部分のインパクトが強いです。

見た目にも重要な部分で、最近の工法では、外壁材と同じようなサイディングを用いるケースが増えております。
または、プラスチック・樹脂系の素材も良いです。
このら場合、色落ちの心配は少なく、見た目が長持ちいたします。

ただし屋根の長さ分で一枚とするのは、製造難ですし、運搬難なのでやはり継ぎ目が出ます。
その部分は気にして、手入れが必要になります。

破風板は、新築を検討する際に、気にする方はあまりおりませんが、大事な部分なので、ぜひ気にしてみて下さい。

屋根の形については、外観の解説の際にお話しようと考えています。
一応のパターンとして簡単に。

 ・陸屋根
  平らな屋根形状。屋上のある建物みたいな(実際に屋上があるものも)感じです。
 ・方形
  四方から上がった屋根の頂点が一点のもの。(寄棟とほぼ同じ)
 ・入母屋
  切妻と寄棟がくっついたような形です。
 ・片流れ
  勾配が片方の方向に向かって斜めになっている形。
 ・切妻
  正面(妻側)から見ると三角形で、横から見ると四角形の屋根。
 ・寄棟
  四方向から上に向かって縮まっていく形。大棟があると寄棟で頂点だけだと方形。

言葉だけで表現するのは難しいです。ホームページ作る時は写真もアップしますね!

主に最近の洋風な建物は、下の二つ(寄棟・切妻)です。またこれは建物の形によっては、組み合わせて造る事も可能です。
屋根は外観上、非常に重要な役割もあり、屋根の形一つで、建物のイメージがグッと変わります。

外観以外では、どの形が良いかは甲乙つきません。
そんなに性能は変わりません。(もちろん少しは違いありますが)

しいて上げれば、「谷が少ない方がいい」事くらいです。
今の工法においては、ほとんど影響有りませんが、谷の部分は雨が集まりますので、劣化が少し早まります。
でもあまり気にしないでください。谷があった方が「見栄えは良い」と思う人が多いです。



本当に屋根は活躍してくれています。
”雨の日の傘”よりもずっと活躍してくれています。
台風が来ても、雪が降っても、雹が降っても、家を守ってくれているものなので、大事にして下さい。

雨の日が好きです。(またまた突然です)
雨の匂いとか、景色とか。
特に雨音が好きです。
何か、すごく身近で自然の力を感じる日な気がしています。

でも本当は、晴れの日が好きです(笑)。
体を動かす事が好きなので伸び伸びと運動できるので。
もちろん曇りの日も好きです。

実は、どんな天気でも好きです(笑)。
ただ、台風とかの嵐の日は少し嫌いです。
建物にも悪影響ですし、災害にも見舞われてしまうので。

雨の日が嫌いな人が多いですが、人生の3分の1損しちゃうので好きになった方が得しますよ。

今日は台風だったので、朝から物が飛ばないように、外にあるものを縛ったり、片づけたり大変な一日でした。
庭の樹木達もだいぶ風であおられましたが、全員無事でした。
近々、樹木について書き込みたいのですが、さすがに言葉だけでは意味が分からないだろうと思っていて、写真を貼り付けたいと考えております。
ブログにうまく貼り付けられるように研究中です。
下手だった場合、コメント等で、御指導の程よろしくお願いいたします。





author:kantona, category:住宅, 23:20
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木造住宅の在来工法(躯体)
 木造軸組み工法

在来工法であれば躯体の組み方は、ほとんど変わりはありません。
細かくは、小屋組みだけをとっても色々な違いが有りますが、大きく分類すると違いが出るのは、材質・太さ・筋交いの取り方(壁倍率)辺りかと思います。


土台の材質

土台で使われる材木は、一般的に防腐性に優れ、シロアリも寄って来にくいものが有効です。
皆さんも良く聞く事と思いますが、昔から、ヒノキ、ヒバは虫が付きにくい事が有名で、腐りにくく、そして加工がしやすい材料です。
「加工しやすい」も肝心で、加工しにくい材料の中には、ヒノキよりも優れた防腐・防蟻性能のある材料もあります。
ヒノキ、ヒバを土台として利用する場合は、薬剤処理は不要とされ、材をそのまま土台に利用します。
しかし、ヒノキにも絶対は無く、可能であれば、防蟻防腐処理剤も併せて利用すると、より効果的と言われています。
ヒノキよりは少し劣りますが、同じような特性で、加工しやすい材料に栂や松といった材料も土台に良く使われます。
これらは、やはり防蟻防腐処理を施したもので利用した方が良いです。土台であればできれば材の内部まで浸透させる注入式の処理の仕方の方が良いです。

今現在では、「集成材」と呼ばれる、木材を寸断・貼り合せ加工した柱が用いられることが多いですが、土台に関しては、上下からの荷重で押さえつけられ、変形の可能性が少ない事から、無垢材(加工しない材料)の方がベターです。
これは、ひとつ前の話の防蟻・防腐処理の注入式の場合に、内部まで浸透させる事に優れているためです。

材料も肝心ですが、何よりも乾燥状態を作り続ける事が肝心で、基礎の換気工法に重点が行きます。
乾燥した材料はシロアリの発生が極端に少なくなります。
土の上に何種類かの材料を置いて、材料ごとに虫の食われ具合を比較する研究の資料を良く目にしますが、基本的に土に触れている部分から食害を受けていますし、濡れている事が虫が食いやすい条件である事は間違いありません。

土台は躯体のベースなので、検討される事をお勧めしますが、住宅会社の基本仕様のままでもあまり支障は出ないものと思います。
あんまりにも変わっている材料であった場合のみ、確認をしてみて下さい。


柱の材質

柱は最近では、集成材が主流になりつつあります。
これは、強度で無垢材の1.5倍と言われております。変形に対しても強さが有るため、住宅会社が好みます。
なぜかというと、反りやねじれ等の変形が少ない事はドアの建てつけや内壁材にも影響し、メンテナンスに掛かる後の経費の削減につながる為です。

もちろん建て主側も、変形が少ない事には異論なく賛同します。
同じ材料の場合、加工費がかさむ分集成材の方が金額面は上がります。
しかし、メンテナンスなど後で掛かる経費を考えると、住宅会社としては安く収まる事も考えられます。

集成材でも柱に使う材料は、当然、木の端っこ等使いません。たいがいが心材と呼ばれる木の中心部分での加工となります。

少し前まで、この加工に要する接着剤が良くありませんでした。有害なホルムアルデヒドを含んでいたり、接着が十分でなく剥離する事も考えられました。
しかし今は技術の進歩で、有害とならない接着剤が開発され、剥離もほとんど見られない事から、多くの住宅で使われるようになりました。

材質としては、ヒノキやカラマツの集成材が良いのではないかと思います。
土台よりも、虫の被害は想定しにくいので、柱は注入式の防蟻・防腐処理までは不要で、下部分に塗付する程度で十分です。

無垢材でも、十分に乾燥させた材料であれば、全く問題ないですし、無垢の方が見た目に味が有り、においも自然を感じる事が出来ます。
気を付けたいのは、乾燥の度合いの少ない無垢材です。これは変形の多い材料なので、無垢を売りにした住宅会社の中でも、利用材料は様々なので、担当者に良く確認した方が良いです。

集成材でも住んでから材料が割れる音は聞こえますが、無垢材ではもっと聞こえます。
いくら乾燥させてもこれはなかなか防げず、木造の宿命かとも思います。
表面に見せる材木は、背割れと言って、見えない側を強制的に割っておくこともありますが、これも、住んでからの割れが発生する想定のために行うものです。強度は問題ありません。
強度には影響ないため、安心した上で、この割れる音とはうまく付き合う必要が有ります。

最近の工法で大壁工法(出来上がりで柱が見えない)を採用する住宅が多いため、見た目が重視されなくなって来た事も、集成材が多く使われる事の要因かと思います。



太さについては、通し柱(1・2階まで続く長さの柱)や隅柱(建物の角にくる柱)で、4寸以上、管柱(窓枠などのわきにくる柱)で3.5寸以上がお勧めです。
昔の家は「大黒柱」といって、7寸以上もある柱が、家の中心になる構造もありました。
今の建物は”構造計算”ができるため、これで十分です。

昔は感覚や経験から出てくる技術で設計を考えていた為、材の太さにも余裕を持たせる造りにしていたのではないかと思います。
そのため「大黒柱」という考えがあったのかもしれません。
今は、バランスも重視した構造計算での強度を確保しており、「大黒柱」は少なくなってきました。

木材は自然のものなので、出来・不出来の個体差が出ます。
そのため、1本1本の強度の違いがある事で、規格品(JIS等)となる事が非常に難しいものです。
今でも集成加工されたもの以外の規格品とされた材木はほとんどありません。
(集成材は大半がJIS規格品です。)
無垢材を使う場合は少し余裕を見て、管柱も4寸としておいた方が無難かもしれません。



話が長くなってきましたが、ここから”筋交い”の話をさせて頂きます。

以前の工法での建物では、今現在、大地震が来た際には倒壊する恐れのある建物も多く有ります。
それらの建物の多くは、掃き出し窓(人が出入りできる大きい窓)等の、光を取り入れるための窓が多くあります。
その分、「壁が少ない」という建物が危険性が多くあると言われております。

採光は大切なもので、自然の力の有効利用は十分すべきです。
しかし、”窓の量”と”壁の量”は少し相対するものであると考えられます。
耐震性を重視する現代では、窓は少なくなっているのが現状です。

壁となる部分に設置されるのが、筋交い(柱と柱の間を斜めに渡す材)と呼ばれる材料です。
これは、地震による揺れの荷重や、積年の荷重に対して建物を強くする部材です。
今では、耐震パネルと呼ばれる、筋交いに代わる構造パネルも多く導入されております。

壁倍率(構造計算方法の一部)の計算では、タスキ掛けの筋交い(5.0)が一番強く、その次に両面張りにした耐震パネル(4.0)が強いとされています。(構造計算について詳しくないため少し不安です・・・)
いづれにしても、耐震性が求められる今の工法では”壁”が重視されてきております。

少し気になっているのは、耐震パネルについてで、構造計算上は十分な強度が出るのですが、”最初だけ”となる事を恐れています。
多く見るのが、柱に対しての釘留め(ビス留め)の工法のため地震の揺れにより少しずつの穴が開いてしまう事も考えられるような気がしてます。
もし緩んだ場合には、効果は相当薄れるものではないかと思います。

また、このパネルを貼る事による、通気・換気性の低下を若干疑います。
通気性が悪くなった場合、内部湿気による悪影響(腐食等)も考えられます。
この現象が起こった場合も耐震性は下がります。

実験・研究もされているため、大丈夫だと思いますが、少し気がかりな部分です。
「長年を考えた耐震性」では実績のある”筋交い工法”が有利な気がしております。

もちろん、この耐震パネルも様々な種類が有り、通気性が十分通用する商品もありますし、実験や研究での性能が確かなものもありますので、全部がダメとは全く思いません。

個人の考えが ” 出来上がり時点の性能の良さ ” だけの検討だけにして欲しくないため、このような書き方にさせて頂きました。
将来にわたってマイホームが活躍できるようにしていきたいと思っています。




まだ在来工法の躯体について、ご説明する部分が多く残されているので、徐々に書き出ししていきます。(もしかしたらまた一気に書き出すかもしれません・・・)
今日はこれで話を終わりに致します。長い文面読んで頂きありがとうございました。
(明日は普段より早めの出勤なので・・・悲)

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author:kantona, category:住宅, 00:43
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